質実剛健でミニマルなキーボード。Happy Hacking Keyboardを使ったらモチベーションアップ！

エンジニアには人気のあるキーボード

IT系の仕事でHappy Hacking Keyboardを使っている人は多いはず。株式会社PFUが1996年に販売開始した必要最低限のキーのみで構成されているパソコン用のキーボードだ。サイズはコンパクトながらも、入力しやさを犠牲にすることなくフルサイズのキーを搭載し、打鍵感も心地よくスコスコと入力できて、エンジニアの中でも比較手人気の高いキーボードである。

もちろんエンジニアだけでなく、普通に文章を入力する用途なら、職業関係なく自信を持ってオススメできるキーボードであることは間違いない。

仕事柄HTMLやCSSなどコード入力する私もHappy Hacking Keyboardを使っている。以前まで使っていたテンキー付きのキーボードと比べると、圧倒的にコンパクトさゆえに机の上が広く感じるのはもちろんのこと、キーボードとマウスが並ぶ距離が近くなることで身体の負担が減ったような気がする（笑）

Happy Hacking Keyboardは高い？

欲しいなと思っても、なかなかHappy Hacking Keyboardの購入に踏み込めない原因は価格にある。普通は2万円を超えるキーボードなんて買わない。品質を問わなければ数千円から買えたりするキーボードに2、3万円は出せないね。

こちらのAmazonで売られている、中華キーボード『NPET キーボード ワイヤレス 無線 薄型 省エネ メンブレン 軽量 防撥水加工 デスクトップ/PC/ラップトップ/Surface/スマートテレビ/Windows10/8/7/Vista/XP対応 ４ｍｍのキー 日本語配列 日本語説明書付き 2年間無償品質保証 WK10』なんて、ワイヤレスで1,099円だ。

安いキーボードで良いと思っている人にHappy Hacking Keyboardのような高級キーボードはおすすめできない。同じ文字を入力するだけなら安いほうが良いという選択なら当然だ。Happy Hacking Keyboardを選択肢に入れる人は、価格だけで判断はしていないはずだ。

キーボードに触れる時間が多ければ、Happy Hacking Keyboardは購入検討に値するキーボードだと思う。

• 長時間入力にも疲れにくい
• 掃除がしやすい
• 耐久性が高く長く使える

など、得られるメリットに価値を感じるはずだ。

キートップを変えてモチベーションアップ！

ちなみに自分のHappy Hacking Keyboardは、海外から社外のキーキャップセットを個人輸入してカスタマイズしている。ベージュ1色よりも80年代の海外パソコンのキーボード風で大変気に入っている。